ドラレコとETCを取り付けてみよう

ハーレーをカスタムしていくときにはどんなパーツを装備するか考えていく人が多いでしょう。エンジンやマフラーなどの音や走行性に関わる部分や、ブレーキ関連、サスペンション関連のような制動性や安定性に関係するところは気にする人が多いですが、ドラレコやETCについても検討してみるのが大切です。
安心さと便利さという2点から考えてみるとドラレコとETC車載器は取り付けておくのが良いでしょう。
どちらもハーレーを買う時点で手配できるだけでなく、後付けすることができるのでカスタムするタイミングで搭載しても構いません。ただ、早い段階で取り付けておいた方がメリットが大きいので早めに検討しましょう。

ドラレコは交通事故に遭ったときを代表とする様々なトラブルのときに大きな力を発揮します。ドラレコが付いていれば常に撮影をしてくれているので、何かあったときに証拠を手に入れられるのです。例えば、後ろから追突されて転倒し、顔を上げられたときにはもう追突してきた相手がいなかったということもあり得ます。ドラレコを動かしていて撮影されていたら、誰が追突したのかがわかって損害賠償や慰謝料請求をすることができるでしょう。
バイク保険を安くするのにもつながる場合があるのでハーレーを購入したらドラレコも付けておくと安心で費用も長期的に見れば安上がりになります。

一方、ETCについては高速道路を利用する可能性があるならほぼ必須と考えた方が良いでしょう。だんだんと高速道路はETCを使うのが常識化されてきているので、ETC車載器があると便利というよりは、車載器がないと不便という状況になってきています。ハーレーオーナーがドライブを楽しむときには料金所などでいちいち止まらなくて良いのもメリットです。
利用料金などの管理もしやすいので、ハーレーにどのくらいお金をかけているのかを管理する上でも役に立ちます。ETCを利用するにはカードも必要になるので併せて用意しておくようにしましょう。